経済産業省特許庁より、「特許行政年次報告書2026年版」が取りまとめられ、公表されましたのでお知らせいたします。
特許行政年次報告書2026年版をとりまとめました | 経済産業省 特許庁
本報告書は、国内・海外の知的財産動向や特許庁の最新施策、各種統計データを網羅した総合レポートです。今回の報告書では、令和7年(2025年)の出願動向や審査スピードの実績などが詳しくまとめられています。
本報告書の主なポイント
-
特許出願件数が大幅増加へ転じる
長らく横ばいや微増傾向が続いていた特許出願ですが、2025年は前年比16.8%増の358,317件と大きく伸びました。 以下の「特許出願件数の推移」グラフからも分かるように、2020年頃の落ち込みから回復基調にあり、2025年に急増していることが確認できます。企業のR&D投資や権利化意欲の高さが顕著に表れています。(※意匠:31,853件、商標:168,114件)
(出典:特許庁「特許行政年次報告書2026年版」1-1-1図より引用)
-
高い登録・特許査定率を維持
特許査定率は76.5%、意匠登録査定率は88.0%、商標登録査定率は87.5%と、依然として高い水準で推移しています。
-
審査スピードの更なる迅速化
特に意匠と商標において、一次審査通知(FA)までの期間が前年度よりさらに短縮されました。(特許FA:9.4か月、意匠FA:5.9か月、商標FA:6.6か月)
-300x207.jpg)
京都初の特許事務所であるみのり特許事務所は、大正11年の創業以来、長年にわたって信頼関係を築き上げてきた信頼のおける現地代理人を通じて、欧米、近隣アジアをはじめ、中近東等の世界各国に出願することができます。お気軽にお問い合わせください。